すきやきの美味しい作り方

すきやきの美味しい作り方

材料の準備

すきやきは各家庭、地方によって味がかなり違う食べ物ですが大きく分けて関西風と関東風の調理方法に分けられます。関西風すき焼きは牛肉や具材をまず焼く作り方ですが、関東風すき焼きは牛肉や具材を煮る作り方をします。ここでは関西風の作り方で調理します。

使用する具材(2人前)

※食べやすいサイズにカットしてください

  • 牛肉:400g
  • 白菜:1/4個
  • しいたけ:2枚
  • 春菊:1/4束
  • ネギ:1本
  • 玉ねぎ:1/2玉
  • 焼き豆腐:1/2丁
  • 糸こんにゃく:1/2パック(100g位)
  • 卵:2個(溶き卵用)

好みで上記具材に追加や変更する具材の例

  • うどん:人数分
  • しらたき

※他にも家庭によって入れる具材は異なりますのでお好きなものを入れてください。

すきやき鍋の準備

すきやき鍋の準備

すき焼き鍋を軽く熱して付属の牛脂をまんべんなく溶かします。鍋全体に油が十分いきわたる様に溶かすのがポイントです。

調理

1.まず最初に、お肉とスライスした玉ねぎを入れ炒めます。水気の多い野菜はまだ入れない様にしてください。

調理

調理

2.お肉と玉ねぎが適度に焼けてきたら、その他の野菜とわりしたを入れて煮込んでください。

調理

ポイント

  • 水分は、野菜からたくさん出てくるので最初に水やお湯を足さないでください。出来上がりの時に、汁でだくだくになってしまいます。
  • 糸こんにゃくと肉を近くに入れると肉が硬くなります。

召し上がり方

召し上がり方

具材に火が通ったら出来上がりです。 溶き卵に通してお召し上がり下さい。

ポイント

  • わりしたを入れるだけで十分な味付ができております。お好みでしょうゆ・砂糖を入れて頂いてもOKです。
    味が濃すぎる場合は、水分の多い白菜などの野菜を多めに追加して頂くか、ほんの少し水を加えてください。
  • 生で食べれるような極上のお肉なので、少しだけ火を通した程度(レア)で食べてOKですよ。逆に焼きすぎるとせっかくの美味しいお肉が台無しになってしまうので、御鍋から早めに取り除く様にしてください。

※うどんを加える場合は、鍋が空いてきた頃に茹でたもの入れるのが一般的です。